Blog(CargoTrike)

MAKING T3: PT.2

前回引き続き、仮組み&可動確認です。正直太すぎたかなあと思っていたメインフレームも、いざ組んでみるとちょうどよい感じで安心。初めてすべてのタイヤが20インチで揃いました(笑)既存自転車改造&フロント周りの検証があるので、ホイールベースは長いままですが、4号機では普通自転車規格サイズの1900mm以内に収める予定です。



メインのカーゴスペースはまだ何も装着されていませんが、独特の雰囲気です。予想に反して違和感は殆どありません。



ハンドルとタイヤが離れているので、こんな動きになります。


安定感は抜群ですね。特に問題なさそうなので再び分解してお化粧(塗装)に移ります。

 


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MAKING T3: PT.1

いよいよカーゴバイクとしての機能を持った試作三号機の製作開始。使用する電動アシストユニットの都合上、今回も既存の自転車を一部流用しますが、できるだけ初期のイメージを持たせつつ前回の初号機・二号機に比べると大幅にバージョンアップとなります。


前周りの部品も新たに製作。引き続き走行テストを踏まえた設計。設計は自転車専門のCWFさんにお願いしていますが、部品製作自体は馴染みの金属加工会社にご協力頂いております。自転車の部品製作は初めてだそうですが、なかなかの腕前です。

一通り部品も揃い、塗装前の仮組み。形になってきました。

夜遅くまで対応していただいたCWFさんに感謝です。


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PROTOTYPE TEST

初号機、二号機の試乗テスト実施。ベースの電動アシスト自転車は同一タイプですが、全く異なるフィーリングの2台になりました。

足回りの参考テストの為まだ荷物を積む形状にはなっていませんが、いろいろ参考になりますね。これはこれで面白いです。

ちょうど桜が満開でした。
次の参号機はいよいよカーゴバイク形状での試験です。


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2ND PROTOTYPE (T2)

試作二号機は主にフレーム形状による乗降フィーリングと、フロント操舵の感覚テスト。こちらもフレームは既存の電動アシスト自転車を改造です。


フロントを二輪仕様にするための改造と、トップフレーム追加の簡易的な改造。


溶接そのままじゃアレなんで、塗装してみました。


組み付け開始。不思議なプロポーションですが、あくまで試験用です(^-^)


ミニチュアに搭載していた大型ボックスも簡易製作。
このままでは載りませんが、次の三号機でこれくらいの箱は載せる予定。
早く乗ってみたいですねこれも。

 



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1ST PROTOTYPE (T1)

日本で走るにはあまりにも問題の多かったKiffyを、CWFさんの協力の元に既存の電動アシスト自転車と合体。リアブレーキもコースターブレーキから一般的なバンドブレーキになり、安心して走れるようになりました。

シングルギア&コースターブレーキ&超フロントヘビーという難易度の高い車両でしたが、電動アシスト化によって激変!!

今までの不安要素が半減するぐらいスムーズさ。
電動アシストの威力をこれほど感じたことはありません。

あとはハンドリングの問題だけ。。これが一番厄介(^-^;)
まだまだ解決することは多いです。


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COMPARISON TEST

三輪自転車の参考として2台を試乗してみました。1台はフランス代表おしゃれなKiffy、もう1台は日本代表ママチャリ・バンビーナ。

Kiffyは見た目もかっこいいガッシリ系(色のせい?)
バンビーナは「ほぼママチャリ」(カゴのせい??)

見るからに個性が違いますね。
スタッフの声も「うわ~。。」ってのと「おおー!!」てな具合です。

両方乗り比べて一言で表すなら

「超個性派vs超平凡」でしょうかw

やっぱり実際乗ってみないと分からない事が多いですね。
色々参考になりました。

 


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PARTNER: CWF

今回、STROKE モビリティープロジェクトの設計をお願いしているのは、横浜のCWFさん。一見何の変哲もない街の自転車ショップです。YAMAHAの電装アシスト自転車専門なんですが、実は自転車の設計開発もこなす凄腕。

この出会いがなければSTROKEのプロジェクトは進まなかったでしょうね。
すばらしい出会いに感謝です。

Clean Water Factoriy


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CARGO TRIKE

Daga project is moving forward and we have just announced our biggest product so far. It is more than a twinkle in our eyes, but still needs a lot of sweat and probably tears to turn it into a real product. I am hoping to avoid blood.

Dagaプロジェクトは少しずつ前進しており、先日今までで一番大きなプロダクトを発表しました。我々は凄くワクワクしていますが、物が物だけに実際に製品化するにはまだまだ大変な努力が必要です。

Daga STROKE Work-Trike

It is a tricycle: not one with a big wheel at the front (and fixed pedals that bash you in the ankles when you go too fast down a hill) but an electrically-assisted cargo mover. A “mobility proposal”.

今回提案するのはモビリティ(電動アシスト三輪自転車):前輪に大きなホイールがあるタイプではありません。荷物を運ぶことに特化した次世代電動アシストカーゴバイクです。

Daga STROKE Hot Food Trike 

Why a mobility project? And why a cargo mover?

今回のDagaプロジェクトはなぜモビリティプロジェクトなのか?なぜカーゴバイクなのか?


Daga STROKE Delivery Trike 

Japan is probably moving away from an automobile centered society faster than any other developed country, even while building new roads hell for leather. Public transport is excellent and relatively inexpensive, urban roads are crowded and the idea of a car as a status object is becoming confined to smaller and smaller circles of people. Practicality rules, so that whereas almost everywhere in the developed world has fallen under the spell of SUVs, in Japan the minivan is King, especially in the guise of almost cube shaped kei-cars.

The environment for bicycles is not great but they are faster than anything else in the narrow streets and in towns the whole place swarms with them, especially electrically-assisted ones for getting up the ubiquitous hills.

日本はもの凄いスピードで新しい道路を建設していますが、実際は先進国のなかでも最も自動車中心の社会から離れようとしているのではないでしょうか。実際日本の公共交通機関は非常に優れており、それほど高くもありません。それに比べ市街地道路は常に混雑しており、車にステータス性を感じる人は今後より限られた人のみになっていくでしょう。そんな日本ではまず実用性が第一で、今でも他の先進国ではSUVが大人気なのに対し、今でもミニバンが定番です(特に軽自動車)。

確かに日本は自転車の環境はそれほど良くありませんが、狭い道・人ごみの多い街中や坂道を上る場合は一番便利な乗り物なのです。

Another type of vehicle you will find in swarms is courier trucks. Courier delivery has a long history, is highly developed and specialized, and internet shopping has boosted it to new heights. Not to mention the very efficient postal service or hot food delivery, usually swinging around from the back of a Honda Cub or pizzas in the hot box of a covered scooter.

ごちゃごちゃした街中でよく見かけるもう一つの乗り物は宅配トラックです。日本の宅配トラックには長い歴史があり、インターネットショッピングなどの普及により、現在もさらに発展しています。さらに言うまでもなく、日本にはホンダカブなどを代表する非常に効率的な郵便サービス・出前・新聞配達、またスクーターのピザ配達などもあります。

This combination of a practical approach to transport, narrow streets, limited parking and a highly developed delivery environment makes urban Japan ripe for a vehicle that can carry more than a bicycle or scooter, get around narrow streets quicker than a truck or van and cost peanuts to run.

今回提案するDagaモビリティーは、狭い道、駐車場の少なさや高度に進んだ配達環境や成熟した日本の市街地で役に立つ乗り物になり、従来の自転車やスクーターよりもより多くのものが運べ、トラックやバンよりも早く狭い道を走ることができるでしょう。
もちろん基本は電動アシスト自転車なので、走るのにはごくわずかなお金しかかからないのもメリットです。

The problem – and a home-made solution. 

The Daga mobility vehicle is designed to fit into Japan’s bicycle category, so no driving license is necessary. (It would be helpful if the government would tweak the law and take away the ridiculously low speed limit (24km/h) and the requirement that a bicycle cannot run on electric power only, but we are not the only people who think so and we hope that the law will change soon.)

Dagaモビリティは自転車カテゴリーなので運転免許はいりません。

(法律上、電動アシスト自転車は24km/hの速度制限があり、電動モーターだけで動くものは原付バイク扱いというおかしな法律を少し変えてもらえると良いのですが。。。そう思っているのは私達だけではないですし、早く法律が変わってくれることを望んでいます)

At Wonder Festival Summer 2016. 

So far we have only made small scale “concept models” and you are probably looking at these photos and thinking, “So, what’s with the dolls with ridiculous proportions and skimpy shorts?” Well, we decided that we would announce the project at the Tokyo Wonder Festival. At the moment the trike is only a proposal, our fantasy of a parallel world in which a new kind of mobility is available, so we thought that some of the people most likely to imagine along with us are the people who spend their days imagining different worlds in the form of manga and anime. We proposed the tricycles in three scenarios, a “work trike” for factory floors, warehouses and construction sites, a “hot food service trike” for delivery tasty bowls of noodles to your door and a “courier bike”, no explanation necessary.

我々はまずは1/8の小さなコンセプトモデルを製作しました。おそらく皆さんはこれらの写真を見ながら小さな一緒にいる美少女フィギュアとどんな関係があるのだろうとお考えでしょう。
ワンフェスでこのプロジェクトを発表することに決めたのは、私たちが想像する世界ではこの新しい形のモビリティが手に入り、マンガやアニメ好きの人達と一緒に空想の世界に入っていけると思っているからです。

そこで私達はこの電動アシスト三輪車の使われる分かりやすいシーンを3つ考えました。

“work trike”工場、倉庫や工事現場で活躍するガテン系作業バイク。
“hot food service trike”は街の中華屋のお気軽出前バイク。
“courier bike”は次世代の最速宅配バイクです。

At Wonder Festival 

Wonder Festival is the place to see figurines, of anime and other fantasy characters, made to really wonderful levels of detail and expression. With the help of a figurine designer, Atomic Bom, who specializes in bike girls, we could attract the attention of attendees of the festival and complete the scenarios we want to create with a human presence. Well, sort of human.

ワンダーフェスティバルでは驚くべきレベルで詳細に作りこまれた、表情もよく再現されたアニメや想像上のキャラクターのフィギュアを見ることができます。サイクル女子で有名なフィギュアデザイナーのアトミックボムさんの助けを借りて来場者の注目を浴び、人(フィギュア)を添えることによってこのストーリーを作り上げたいと思っています。

 


We also made a 1/3 scale model, an unpainted 3D print in sintered nylon powder.

And if you are wondering what the STROKE thing is, the cargo trike is just the first of a series of Daga products to be based on pipe construction. The pipes will bend and join to “write” the products, like the strokes of calligraphy.

We can design and give them shape but to take them to the next step we need supporters and partners. Wonder Festival was the first step in building a fan base for our cargo trike – now we are looking for the people and companies who can help us get it onto the street, soon.

もしかするとあなたは「STROKEってなんだろう」と思っていることでしょう。今回の電動三輪自転車はパイプ構造をベースにしたDagaプロダクトのシリーズ第一号なのです。パイプは書道の筆の動きのように曲げたりつないだりできます。
私たちはデザインして形にすることはできますが、そこから次のステップに進むには支持者やパートナーが必要です。ワンダーフェスティバルはカーゴトライクのファンを作るための最初のステップです。
私達は出来るだけ早くこの乗り物を現実な物にするために賛同してくれる企業や個人の協力者を探しています。

 


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OFF TO WANFESU!

車両もフィギュアも無事完成。小さいモデルですが中々の出来栄えです。

将来こんな楽しいカーゴバイク(自転車)が活躍してたらワクワクしますね。
自転車のデザインもまだまだ可能性無限大です。








こんな感じで展示します。みなさんよろしく。

 


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GETTING READY 2

最近はデザイン作業もデジタルメインになってるので、手作業はかなり少なくなってきました。リハビリにはちょうどよい感じです。ペーパーで磨いたり塗装したりまた磨いたり。

 


デカールを製作し、、(細かくてよく見えない)


イメージどおりに丁寧に貼っていきます。根気の要る作業。


依頼していたフィギュアたちも到着。こちらにも貼りこんでいきます。



最後のレタッチして、、、



3台無事完成!!それぞれコンセプトに沿ったカラーリング&ディティール。

ちなみに

壱号機は「現場で活躍 Work-Trike(重工建姫)」
弐号機は「出前迅速 Hot Food Trike(快速出前娘)」
参号機は「ロシア速配 Delivery Trike(ミリツィカ・タクハイノフ)」

どれも魅力的ですが、皆さんはどれがお好みですか?

 


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GETTING READY 1

自分達の妄想を伝えるには妄想の世界が一番だろって事で、ワンダーフェスティバルに出展決定。ミニチュアのカーゴバイクはデザイナー自らデータ製作&モデル化。フィギュアはカラーリングのみ考えて、あとは造形師さんにご協力お願いしました。


数々のアイデアスケッチを元に3Dデータを作成。ミニチュア模型とは言え乗り物なので、パーツ構成やポジションはある程度現実的に考慮してます。
その後3Dプリントでパーツ出力、あとはひたすらアナログ作業!!久々の模型製作スタート。

 


出力パーツをこれでもかと言うくらい脱脂!!ここで手抜くと後が大変。


仮組み作業。高精度の3Dプリントだけど多少修正が必要。


下地を整えつつ何度も仮組み。。


ようやく下塗り開始!!


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IDEAS TAKE SHAPE

デザイナーは「妄想」が大好き。まずは妄想(世界観)を広げて、そこから絵を描いてみたり物を作ったりして形にしていくのがお仕事。
大好きな自転車乗るのはもちろんですが、クルマやバイクも乗ったり、色んな街を散策したり、映画やアニメみたり、謎の展示会行ったり、キャンプ行ったり、おいしいご飯食べたり、、とにかく色んな事を見たり体験したりしてニヤニヤしながら妄想を広げていきます。

自転車を専門で作ったりデザインする人は多分こんなやり方はしないかもしれませんw でも、だからこそ専門じゃない自分達にしか出ない発想がきっとあると思うんです。慣れてない分、試行錯誤の連続ですけどね。

他にはないカーゴバイク目指します。


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JAPAN ORIGINAL

STROKEプロジェクト第一弾は何と自転車!!

といってもただの自転車ではありません。カーゴバイクです。しかも電動アシスト三輪カーゴバイク。
そもそもカーゴバイクは、ヨーロッパ(特にオランダやドイツ)で走ってる荷物を運ぶための自転車。実用車ですね、車で言うと小型のトラック。

とは言え、今までクルマなどの乗り物は色々デザインしてきましたが、自転車は初めての試み。自転車は趣味で乗ってますが作ったことはないです。

カーゴバイクの存在は 数年前から知っていて、最近日本でもごくまれに遭遇することもあり何度か乗る機会もあったが、慣れるまでとにかく乗りにくい!(とりあえず長すぎる、大きすぎる)
日本にもリヤカーと自転車を合体?したような自転車も存在してるが、田舎道以外じゃ邪魔になってしょうがない。個人で所有する代物じゃない。
まあ、荷物を載せるわけだし大型化するのは仕方ないが、荷物を自転車で運べるのはとても便利で魅力的。それにとても楽しそう!

でも何で日本に無いのかと言うと、1つ目の理由はズバリ法律。
日本の自転車にも当然法規があって、サイズ( 普通自転車 )が決められてるんですよ。これが結構ネック。このサイズに収まらないと軽車両扱い(そもそも自転車も軽車両に含まれるが、道路運送車両法 と 道路交通法 では解釈?が違う)
とても複雑な内容なのでここでは省略しますが、要するに「普通に自転車として乗るなら、 普通自転車の規格に合わせてね」ということ。なので海外製のカーゴバイクやリヤカー系の自転車などは、普通自転車のサイズから大幅にオーバーしてるので、厳密に言うと自転車じゃないんです。

2つ目の理由は、単純に存在を認識されてないという事。そして実用的過ぎる乗り物は「かっこよくない」というイメージ問題。
まあよくある話で、軽トラックやバンなどは結構便利なのに好んで乗る人は限られます。それと一緒の話。最近セダンを抜いて自動車の「定番」として大人気のSUVも、出始めた当初は賛否両論ありました。
自転車も近年色々注目されていますが、まだまだこういった問題も多いです。

というわけで、今回のプロジェクトは

「日本に合った魅力的なライフスタイルを創造できるカーゴバイクを作る」
という事。簡単に言うと(笑)

日本サイズでどこでも荷物を安心して運べる電動アシスト三輪カーゴバイク。
名前もSTROKE Cargo Trikeです。

デザインという仕事は、新しい物を作ったり見た目を良くしたり、、、と思われがちな職業なんですが、最終的には「ライフスタイル」や「文化」を創るのが仕事だと思っています。現在の自転車は「そもそも自転車が好きな人」をターゲットにしたものが多いですが、我々は「カーゴバイクを乗ってる・使ってる生活が好き」な人をターゲットにして、新しい街づくりや自転車の文化を創っていけたらなあと思っています。


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STROKE?

We Love Industriesをスローガンに独自のアイテムを展開してるDagaから新しいプロジェクトがスタートします。

「都市部をイメージしたモビリティー」をメインテーマし、 Dagaならではの切り口で新しい製品を開発予定です。
毎回、工業ならではの様々な素材や加工方法を生かしたアイデアを提案していますが、今回はベーシックな素材のひとつである「パイプ」を使用。

いったいどんな製品が生まれるのか。
ご期待ください。


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